• HOME
  • 利用者様へ
  • ケアプランについて

ケアプランとは

ケアプランとは、要支援・要介護に認定された方に対し、ご本人やご家族の希望に添った介護サービスが適切に利用できるよう、専門知識を活用しながら心身の状況や生活環境に配慮し、利用する介護サービスの種類や内容を定めた「居宅サービス計画書」のことです。介護サービスの利用に際し、必ず作成が必要となる書類です。

ケアプランはケアマネジャーが利用者様の心身の状態の変化等に配慮し、常に適切なサービスが利用できるよう、定期的に変更・修正が加えられます。

ケアプランは居宅介護支援事業者のケアマネジャーが作成し、自己負担額はございません。

ケアマネジャーとは

ケアマネジャーとは、介護保険法によって定められた資格であり、正式には「介護支援専門員」と言います。

ケアマネジャーは医療介護系の資格を有し、一定期間の現場経験の後、受験し取得できる資格です。更新制度が導入され定期的な研修訓練が義務付けられており、最新の情報や手法を用いて居宅サービス計画書(ケアプラン)を作成し、円滑にサービスが継続されるよう支援する事が主な業務となっています。また、介護サービス事業所や医療機関と綿密な連携を取りながら、ご利用者様との間を取り持つ重要な役割も担っています。