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地域医療・介護の連携

ナショナルケアセンター・藤乃家では、地域の皆様を支える為、各医療機関と協力し、福祉・介護・医療サービスの充実に力を入れています。

地元の病院や開業医の先生方と地域医療・介護の連携、協力をし、「安心な生活=福祉・介護・医療サービスの充実」を実現する為に、福祉・介護・医療サービスを「提供する側」と「受ける側」が密接な関係になるように情報交換を行っております。

福祉・介護・医療関係者と地域住民も含めての幅広い連携を取り、地域全体で利用者様のサポート体制を強化していきます。私たちは、利用者様が安心・安全な生活を送る為には、努力を惜しみません。

日常生活における注意点

要支援1・2のような軽度の方々が、要介護状態になる原因として「高齢による衰弱」「関節疾患」「骨折・転倒」が約半数を占めていることが分かりました。

「膝痛・腰痛」がある方や「骨折・転倒」を起こした方は、体を動かす機会が減ってしまうことがあります。それが原因で筋肉が衰えたり骨がもろくなったりして、体の機能が低下して動けなくなるおそれもあります。

このように体を動かさない状態が続くことによって心身の機能が低下して動けなくなること(「廃用症候群」と言います)を防ぐ為には、体を動かすことが重要です。また一方で、廃用症候群になってしまった方は骨がもろくなったり転びやすかったりしますので、要支援状態になる危険性が高まります。ですから「体を動かす」ということは、要支援状態になることを予防する為には、とても大切なことなのです。

介護予防に大切な5つのこと

運動 休養 睡眠 保湿 栄養
ウォーキング等、こまめに体を動かしてください。筋力低下を防ぐことができます!
ビタミンDを取り入れたバランスのよい食事を取りましょう。
栄養状態の改善と免疫力を高めることができます!
閉じこもりを避け、地域の行事やデイサービス等、いろいろな所に参加しましょう。脳を使うことで思考力の低下を防ぎ、前向きな気持ちで生き生きとした生活を送ることが大事です!